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J-GLOBAL ID:201802242130854017   整理番号:18A1477393

ドキシサイクリンで被覆したニチノールステントを用いた気管炎症と線維症の予防【JST・京大機械翻訳】

Prevention of tracheal inflammation and fibrosis using nitinol stent coated with doxycycline
著者 (6件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1558-1563  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,ドキシサイクリンで被覆されたニチノールステントがウサギにおける気管炎症と線維症を予防するかどうかを決定するために行われた。【方法】ドキシサイクリンで被覆されたニチノールステントを,著者らによって設計した。12匹のウサギを3つの群に分割した:正常,対照(非ドキシサイクリン被覆ステント),およびドキシサイクリン被覆ステント群。ステントを口腔を通して気管内腔に挿入した。気管肉芽を評価し,喉頭鏡検査により等級付けした。組織学的検査は,炎症反応と線維症を評価した。リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)とウェスタンブロット法は,細胞外マトリックス(ECM)への変化を評価した。【結果】:内視鏡所見は,ドキシサイクリンで被覆されたニチノールステントが,非被覆ステントより気管におけるより少ない肉芽組織をもたらしたことを示した。組織学的検査は,ドキシサイクリン被覆ステントが,非被覆ステントと比較して,炎症細胞の減少および線維症の減少と関連していることをさらに明らかにした。PCRとウェスタンブロット法において,ドキシサイクリン被覆ステントは,線維症を誘発するECM成分のより低い発現を示した。結論:ドキシサイクリンで被覆されたニチノールステントは,ウサギモデルにおける気管炎症と線維症の減少において好ましい効果を示した。気管狭窄予防のためのドキシサイクリンの局所適用の有益な効果を研究するためにはさらなる研究が必要である。レベルOF証拠:Na。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
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