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J-GLOBAL ID:201802242134264353   整理番号:18A1862257

ラットにおけるCZ48,ラクトン安定化カンプトテシンおよびカンプトテシンの同時定量化のための超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UHPLC-MS/MS)アッセイおよびそれらの薬物動態および胆汁評価【JST・京大機械翻訳】

Ultrahigh-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry (UHPLC-MS/MS) assay for simultaneous quantifications of CZ48, lactone-stabilized camptothecin, and camptothecin and their pharmacokinetic and biliary evaluations in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  ページ: 122-128  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カンプトテシン(CPT)のプロドラッグであるCZ48は,前臨床ヒト腫瘍異種移植マウスモデルにおいて重篤な毒性を伴わずに種々のタイプのヒト腫瘍に対して広範囲の抗腫瘍活性を有し,CZ48のさらなる前臨床および臨床薬物動力学(PK)評価を促進する。本研究では,UHPLC-MS/MS法を開発し,ラット血漿と胆汁中のCZ48とCPTを同時に定量するために検証した。検出は,正イオンモードにおけるAPI 3200Q Trapトリプル四重極質量分析計を用いて行った。クロマトグラフィー分離は,水(A)中0.1%酢酸,アセトニトリル(B)中0.1%酢酸の移動相を用いて,0.45ml/minの流速で傾斜溶離法によりWaters ACQUITY UPLC BEH ShShi RP18カラム上で達成した。この方法は,ラット血漿中のCZ48とCPTの0.98(LLOQ)-1000ng/mlの濃度範囲で直線性があり,胆汁中の3.9(LLOQ)-1000ng/mlであった。日内および日間精度および精度値は,それぞれ,血漿中のCZ48およびCPTに対して6.57%および10.15%以上,胆汁中において12.09%および13.48%の偏差を示さなかった。CZ48の抽出回収率は,血漿から90.18~95.42%,胆汁から86.51~91.66%であった。CPTの回収率は,血漿から91.56~97.06%,胆汁から84.89~89.15%であった。有意なマトリックス効果は,それぞれ14.00%と16.19%の血漿と胆汁で観察されなかった。血漿中のCZ48およびCPTは,抽出プロセスおよび異なる貯蔵条件(ベンチトップ,オートサンプラー中の処理サンプル,凍結および解凍の3サイクル,および-80°Cでの長期(3か月)安定性を含む)後に安定であった。検証した方法の適用は,ラットにおけるCZ48の静脈内投与後のPK研究により示された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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