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J-GLOBAL ID:201802242135786850   整理番号:18A1861017

骨組織工学のためのストロンチウムと架橋したマクロ多孔性アルギン酸塩フォーム【JST・京大機械翻訳】

Macroporous alginate foams crosslinked with strontium for bone tissue engineering
著者 (12件):
資料名:
巻: 202  ページ: 72-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日,生物医学応用分野における骨欠損を修復し再生するための新しい戦略の必要性が増加している。新しいアプローチは骨組織を模倣する天然生物活性足場の設計を含む。これらの生物活性足場は,新しい骨組織形成に対する生物学的応答に対処するのに適した生物物理学的性質を有する必要がある特に,足場多孔性と細孔サイズは細胞移動,接着と増殖において中心的役割を果たし,細胞-材料表面相互作用と骨形成シグナル伝達を増加させる。ここでは,多孔性で良く相互連結した構造を持つマクロ多孔性アルギン酸フォーム(MAFs)の開発を提案し,ヒト間充織幹細胞(hMSC)の増殖と骨形成分化を増強するのに有用である。さらに,本研究では,ガス発泡による内部ゲル化技術の組合せに基づくMAFs製造のための新しい方法を報告した。アルギン酸鎖に対する架橋剤としてカルシウム,骨形成分化の促進剤としてストロンチウムを用いた。MAFsのゲル化速度論,物理的性質及び生理的媒体中の分解に及ぼすストロンチウムイオンの影響を調べた。著者らの結果は,ガス発泡と続く凍結乾燥による内部ゲル化技術の組合せが,高い空隙率と相互接続性を有するアルギン酸発泡体を調製するための簡単で直接的な手順であり,細胞浸潤を支持できることを示唆する。最後に,生物学的アッセイは,高ストロンチウム含量の足場が,骨形成マーカー発現を促進することにより,長時間で細胞増殖と分化を支持することができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  医用素材 

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