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J-GLOBAL ID:201802242139779379   整理番号:18A1775801

ヒト病原菌Campylobacter jejuniに対する新規カルバクロール系産物の薬物動態および抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic and antimicrobial activity of a new carvacrol-based product against a human pathogen, Campylobacter jejuni
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1162-1174  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】in vitroおよびin vivo研究を実施し,Campylobacter C.jejuniを制御するためにブロイラーの盲腸に到達できるようにカルバクロール放出を遅らせるように設計した新しいカルバクロールベースの製品を試験した。方法と結果:オレガノとタイム精油の成分であるカルバクロールの抗微生物活性は,C.jejuniに対してin vitroで示され,この化合物はブロイラーの成長に有益であることが分かった。ここでは,ブロス微量希釈により評価されたように,in vitroでのC.jejuniに対するカルバクロールの抗菌効果を変化させない新しい液体製剤を試験した。カルバクロールの作用様式も,電子顕微鏡で示されたように変化しなかった。薬物動力学アッセイは,鳥類消化管における固形方鉛鉱製剤のカルバクロールをモニターし,これはこの化合物が主に最後の部分(盲腸,大腸)およびdroppにおいて見出されたことを示した。非常に低濃度の遊離カルバクロールが血しょう中に存在し,大量のカルバクロール代謝産物,カルバクロールグルクロニドと硫酸塩が存在した。qPCR分析により,食品1トン当たり5kgで添加したカルバクロールの固体方鉛鉱型(すなわち,1日当たり1kgあたりの1kgあたりのカルバクロール5mgのカルバクロール)は,C.jejuni盲腸負荷を1/5log減少させることを示した。結論:新しい液体製剤は,in vitroで非処方カルバクロールと同様に効果的であった。in vivoにおいて,固体方鉛鉱型はカecへのカルバクロール放出を遅延させ,35日後のC.jejuni負荷に関する興味ある結果を提示した。有意性とIMPACT OHE STUDY:結果は,この製品がブロイラーのCampylobacter汚染を制御するのに有望であることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  鶏  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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