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J-GLOBAL ID:201802242183665408   整理番号:18A1710622

加湿-脱塩応用のための革新的空気飽和器【JST・京大機械翻訳】

An innovative air saturator for humidification-dehumidification desalination application
著者 (4件):
資料名:
巻: 228  ページ: 789-807  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,加湿-除湿型淡水化システムにおける加湿器として,革新的で新規な統合Maisotenskoサイクルに基づく空気飽和器を提案した。提案したシステムは,加湿器出口での空気飽和を最大化するために,熱および質量交換器内で独特の流れ特性を持つ。したがって,脱塩の可能性を最大にする。湿ったチャネルにおける空気飽和のプロセスは,乾燥パスから空気飽和器の湿潤パスへの浸透流を含むことによって変化する。詳細な数学モデルを開発し,反復手順を通して解き,システムの性能を淡水生産率,回収率,および利得-出力比に基づいて推定した。提案した設計において,0.6の浸透速度が最大水蒸発速度と正当化ポンプと送風機作業に対応することを報告した。比較分析は,提案した新しいシステム構成が,従来の直接接触加湿に基づく淡水化プラントと比較して,30%高い淡水生産性,46%高い回収率,および11%高い利得出力比を提供することを示した。異なる気候条件下で提案したシステムの適用性を決定するために,世界の31の異なる都市について性能調査分析を行った。経済的評価は,提案したシステムを用いた脱塩水のコストが0.030USD/Lであり,従来の加湿除湿脱塩システムより14%低いことを示した。さらに,環境分析は,提案したシステムが約7%低い炭素フットプリントを持つことを示した。提案したシステムは,エネルギー効率が良く,費用対効果が高く,環境に優しい脱塩法を提供し,世界のほとんどの部分で使用できると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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太陽エネルギー利用機器  ,  熱交換器,冷却器  ,  空気調和装置一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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