文献

J-GLOBAL ID：201802242186298925   整理番号：18A0822511

ナビゲーションのためのLTE信号の利用:実装への理論【JST・京大機械翻訳】

Exploiting LTE Signals for Navigation: Theory to Implementation

著者 (3件)： Shamaei Kimia (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California, Riverside, CA, USA) ,  Khalife Joe (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California, Riverside, CA, USA) ,  Kassas Zaher M. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California, Riverside, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 17  号： 4  ページ： 2173-2189  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナビゲーション目的のためのセルラ長期進化(LTE)ダウンリンク信号を利用することを考察した。最初に,伝送LTE信号モデルを提示して,これらの信号から抽出することができる関連位置決めとタイミング情報を同定した。第二に,LTE信号から擬似距離を獲得し,追跡し,生成することができるソフトウェア定義受信機(SDR)を設計した。第3に,チャネルインパルス応答の最初のピークを検出するための閾値ベースの手法を提案し,その中で閾値は環境雑音レベルに適応する。この方法は環境における雑音と干渉に対してロバストであることを実証した。第4に,1つの基地局だけを追跡することによって,複数の基地局の擬似距離を推定するためのアプローチを提案した。第5に,拡張Kalmanフィルタに基づくナビゲーションフレームワークを提案して,提案したSDRによって得た擬似距離測定を用いてナビゲーション解を生成した。最後に,提案したSDRを無人航空機(UAV)と地上車両で実験的に評価した。UAVのために提案したSDRによって生み出された3つの基地局からのGPSナビゲーション解とLTE信号の間の二乗平均二乗誤差(RMSE)は,8.15mであり,標準偏差は2.83mであることを示した。地上車両のための厳しい多経路環境における6つの基地局からのGPSナビゲーション解とLTE信号の間のRMSEは,5.80mであり,標準偏差は3.02mであることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 距離測定 ,  無人機 ,  標準偏差 ,  環境騒音 ,  *基地局 ,  ソフトウェア ,  雑音 ,  ロバスト性 ,  インパルス応答 ,  受信機 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  平均二乗誤差 ,  拡張Kalmanフィルタ ,  信号モデル ,  ダウンリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナビゲーション ,  LTE ,  実装 ,  理論