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J-GLOBAL ID：201802242204873795   整理番号：18A0621016

PLAによる海草Posidonia oceanicaの葉で強化したバイオ複合材料【Powered by NICT】

PLA based biocomposites reinforced with Posidonia oceanica leaves

著者 (3件)： Scaffaro Roberto (University of Palermo, Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, UdR INSTM di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 6, 90128 Palermo, Italy) ,  Lopresti Francesco (University of Palermo, Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, UdR INSTM di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 6, 90128 Palermo, Italy) ,  Botta Luigi (University of Palermo, Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, UdR INSTM di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 6, 90128 Palermo, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 139  ページ： 1-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ複合材料は,自然のプロセスまたは作物と廃棄物産業に関連したいくつかの天然物の価格を設定できる。本研究では,Posidonia oceanica(PO)の葉,地中海の支配的な海草,PLAベースのバイオ複合材料を調製した。材料は充填剤としてPOと溶融混合PLAにより調製した。形態ならびにPLA/PO複合材料の機械的および熱的性質はPOの含有量とサイズの影響を評価し,関連していた。さらに,バイオ複合材料の実験的弾性率はHalpin-Tsai(HT)モデルを用いてモデル化した。さらに,PO葉の高い気孔率を考慮に入れるために,POの密度に関連したHTパラメータはPLAで満たされたPOの%を推定して評価した。結果は充填剤としてPO葉の使用はすべての調べた特性に影響することを明らかにした。特に,PO含量を増やすことで,引張および曲げ弾性率の両方が増加した。が,これに反して,バイオ複合材料の引張および曲げ強度の両方は,減少した純PLAと比較した場合。最後に,HTモデルのパラメータを決定する方法は,複合材料の引張弾性率の良好な評価を与えることができるが,全ての充填剤含有量とサイズのことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  天然材料 ,  弾性係数 ,  モデリング ,  熱特性 ,  空隙率 ,  *複合材料 ,  引張 ,  農作物 ,  廃棄物 ,  地中海
準シソーラス用語： 引張弾性係数 ,  *Posidonia ,  *バイオ複合材料 ,  *海草 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PLA ,  Posidonia oceanica ,  バイオ複合材料 ,  H alpin-Tsai

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： PLA ,  海草 ,  Posidonia ,  葉 ,  強化 ,  バイオ複合材料