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J-GLOBAL ID：201802242204960815   整理番号：18A1083758

臍帯間充織幹細胞源外分泌小体による糖尿病モデルマウスの心筋線維化の軽減【JST・京大機械翻訳】

Human umbilical mesenchymal stem cell-derived exosome attenuates car-diac fibrosis in diabetic mice

著者 (4件)： Huang Ranran (首都医科大学附属北京安貞医院,北京市心肺血管疾病研究所,北京100029) ,  Xin Yi (首都医科大学附属北京安貞医院,北京市心肺血管疾病研究所,北京100029) ,  Lin Zheng (首都医科大学附属北京安貞医院,北京市心肺血管疾病研究所,北京100029) ,  Li Na (首都医科大学附属北京安貞医院,北京市心肺血管疾病研究所,北京100029)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 34  号： 1  ページ： 9-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病モデルマウスの心筋繊維化に対する臍帯間充織幹細胞の細胞外分泌小体の保護作用を検討する。方法:68週間C57BL/6雄性マウスをランダムに3群に分け、対照群、糖尿病モデル群と糖尿病+外分泌小体群とした。高コレステロール食を5週間連続飼育した後、少量の低用量(45mg/kg、毎週1回、連続5週間)でストレプトゾトシンを腹腔内注射し、糖尿病(血糖≧16)を誘導した。糖尿病+外分泌小体組は糖尿病の造形後、尾静脈の週に1回の外分泌小体を注射し、4週間連続注射し、対照グループと糖尿病グループは等体積の生理食塩水を4週間連続注射する。小動物カラードプラー超音波診断装置を用い、マウスの心機能指標を測定した。その後、腹部大動脈血液を採取し、生化学比色法でグルコースと遊離脂肪酸の含有量を測定した。同時に心臓組織を採取し、HE染色で心筋繊維の構造変化を観察した。結果;心エコー図の結果,対照群と比較して,糖尿病群の左室拡張末期径と左心室収縮末期径は,糖尿病群(それぞれP<0.05とP<0.01)において増加した。射血分数と心室壁短縮率は低下した(P<0.01)。糖尿病+外分泌小体群は糖尿病群より左心室収縮末期の内径が減少し、心室拡張が減少し、駆血分数と心室壁短縮率が向上した(P<0.01)。血糖と血漿遊離脂肪酸の分析は,糖尿病群の血糖と血漿遊離脂肪酸が,対照群(P<0.01)のそれらより有意に高かったことを示した。糖尿病+外分泌小体グループは明らかに血糖と遊離脂肪酸レベルを下げ、有意差があり(P<0.01)、HE染色結果により、対照グループの心筋細胞が完全で、整列が整った;糖尿病群の心筋細胞は肥大し、断裂した。糖尿病+外分泌小体組の心筋細胞は完全で、配列は比較的に整い、Masson染色の結果、対照組と比べ、糖尿病グループの繊維化面積は明らかに増大し、統計学的有意差があった(P<0.05)。01);糖尿病群と比較して,糖尿病+エキソソーム群の繊維化領域は,有意に減少した(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *外分泌 ,  保護作用 ,  心筋細胞 ,  *筋線維 ,  線維症 ,  *糖尿病 ,  生化学 ,  血漿 ,  腹腔内投与 ,  *間葉系幹細胞 ,  心室 ,  遊離脂肪酸 ,  心エコー図 ,  血糖 ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (4件)： Human umbilical mesenchymal stem cells ,  Exosome ,  Diabetic cardiomyopathy ,  Cardiac fibrosis

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 臍帯 ,  間充織幹細胞 ,  外分泌 ,  糖尿病 ,  モデルマウス ,  心筋線維化