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J-GLOBAL ID：201802242209132291   整理番号：18A0602003

最先端ナノ粒子の創製と応用 イオン液体中への金属ナノ粒子調製と利用に向けて

著者 (2件)： 畠山義清 (群馬大 大学院理工学府) ,  白石壮志 (群馬大 大学院理工学府)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 63  号： 4  ページ： 251-258  発行年： 2018年04月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・イミダゾリウム系のイオン液体中へのスパッタ法とアークプラズマ法による金ナノ粒子の調製に特に重点を置いて解説。
・スパッタ法では粒径制御されたナノ粒子を作製するために装置を改良し恒温水循環機構を設置し液体の温度を一定に保持が可能。
・アークプラズマ法では,イオン液体をシャーレに入れ,装置内が真空になった後,“ガン”を用い,プラズマを射出し,低蒸気圧液体中に金属ナノ粒子の調製が可能。
・金ナノ粒子の粒径分布はイオン液体の温度によって大きく影響されるが,アークプラズマ法ではイオン液体の温度が制御できないが,アニオンの効果を確認。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *イオン液体 ,  調製 ,  温度依存性 ,  生産方式 ,  プラズマ ,  蒸気圧 ,  水循環 ,  粒度分布 ,  プラズマ曝露 ,  温度制御 ,  実験用器具
準シソーラス用語： アークプラズマ ,  シャーレ ,  スパッタ法 ,  *金属ナノ粒子 ,  粒径制御

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (8件)： 最先端 ,  ナノ粒子 ,  創製 ,  応用 ,  イオン ,  液体中 ,  金属ナノ粒子 ,  調製