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J-GLOBAL ID:201802242247673966   整理番号:18A0801547

セグメント化ゲノムによるウイルスにおけるシグナル伝達の候補としての相補的ヌクレオチド配列領域の共進化対【JST・京大機械翻訳】

Co-evolving pairs of complementary nucleotide sequence regions as candidates for bundling signals in viruses with segmented genomes
著者 (1件):
資料名:
巻: 16  ページ: 57-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3470A  ISSN: 2214-5400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セグメント化ゲノムを持つRNAウイルスのいくつかは選択的パッケージングを受けると信じられており,各ゲノムセグメントの1コピーがビリオンに組み込まれている。選択的パッケージングは,束シグナルと呼ばれる相補的ヌクレオチド配列領域のセグメント間塩基対形成を介して,ゲノムRNAセグメントの超分子複合体形成により仲介されると考えられている。ここでは,29のトリ(ARV)および8つのプテロマツ(PRV)オルソレオウイルス分離株に対する10のゲノムセグメント(大:L1,L2およびL3;培地:M1,M2およびM3;小:S1,S2,S3およびS4)のヌクレオチド配列を分析し,ゲノムセグメント内および間の相補的ヌクレオチド配列領域の共進化ペアを同定した。ゲノムセグメント内およびゲノムセグメント間の共進化ペアは,それぞれセグメント内およびセグメント間相互作用に関与していると予測された。1つの共進化ペアをM1とS3内で同定し,両方の対はセグメント内RNA二次構造の幹を構成する傾向があった。さらに,S3とS4,L2とS4,およびL3とM1の間に1つの共進化ペアが同定され,S3とS4の間の共進化ペアはセグメント内RNA二次構造のループを構成する傾向があった。S3とS4の間で同定された共進化ペアは,ARVとPRVにおける束信号の候補と考えられた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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