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J-GLOBAL ID:201802242247768542   整理番号:18A1683185

アンブレラ・キャノピーのためのZnOナノ構造化フッ素を含まないロバスト超疎水性およびUV遮蔽ポリエステル織物の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of ZnO nanoarchitectured fluorine-free robust superhydrophobic and UV shielding polyester fabrics for umbrella canopies
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 55  ページ: 31406-31413  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステル織物上の酸化亜鉛(ZnO)ナノ構造上へのステアリン酸の自己集合により,機械的に堅牢で耐久性のある,フッ素のない超疎水性およびUV遮蔽表面を,ポリエステル傘キャノピー織物上に作製した。豪雨時のキャノピーを通る雨水浸透を含む従来の傘キャノピーの欠点,乾燥に長すぎる湿潤キャノピー,有害なUV放射の制限された閉塞を,本研究において表面改質キャノピー織物を用いて克服した。ここでは,典型的な合成において,ポリエステル織物を1:1モル比溶液でZn(NO_3)_2:ヘキサメチレンテトラミン(HMT)に浸漬し,100°Cで2時間加熱して織物表面上にZnOナノ構造を成長させた。ステアリン酸は,1gdm3ステアリン酸溶液に織物を浸漬することにより自己集合できる。エネルギー分散X線分光法,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析およびX線蛍光分光法を組み合わせた走査電子顕微鏡を用いて,改質布を特性化した。改質布は,最適分析条件で150°以上の水接触角により特性化された超疎水性を示した。織物上に形成された超疎水性層は酸性雨に対して抵抗性であり,50回の摩耗サイクルを通して,1.5時間の強い界面活性剤洗浄下で耐久性を保持した。開発した方法は,酸性雨耐性,耐久性,ロバストな超疎水性およびUVブロッキング特性を有するスマート傘キャノピーを製造するのに有用である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  仕上げ 
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