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J-GLOBAL ID：201802242255867778   整理番号：18A1735571

クロム系分相青釉の調製と呈色メカニズム研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Coloration Mechanism of Chromium Phase Glaze

著者 (6件)： Ren Zhao (陜西科技大学 設計与芸術学院,陜西 西安,710021) ,  Liu Zijian (陜西科技大学 設計与芸術学院,陜西 西安,710021) ,  Shi Pei (陜西科技大学 材料科学与工程学院,陜西 西安,710021) ,  Wang Fen (陜西科技大学 材料科学与工程学院,陜西 西安,710021) ,  Zhu Jianfeng (陜西科技大学 材料科学与工程学院,陜西 西安,710021) ,  Li Zhuling (銅川耀州窯李家瓷坊有限公司,陜西 銅川,727031)
資料名： Taoci Xuebao  (Taoci Xuebao)
巻： 39  号： 3  ページ： 317-321  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3674A  ISSN： 1000-2278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Cr2O3を着色剤とし、従来の青釉中のFe2O3を代替し、リン酸カルシウムを分相促進剤とし、古代陶磁器天青釉色に近い分相青磁器釉薬の作製に成功した。色度計、XRD、FT-IR、SEMとEDSを用いて、異なる燐酸カルシウムの添加量が釉色とミクロ構造に与える影響を研究し、その呈色メカニズムを分析した。その結果,リン酸カルシウムの添加により,釉薬の結晶含有量は増加し,釉薬の乳濁液の濁度は増加した。同時に、釉薬中の分相液滴のサイズは次第に減少し、レイリー散乱現象による乳の青色が深まり、両者が総合作用し、Cr3+の緑を弱め、青の青調を呈する。しかし、リン酸カルシウムの添加量が多すぎる時、大量のヒドロキシアパタイト結晶がレイリー散乱を妨害し、釉面は青白色を呈する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *釉薬 ,  混濁度 ,  乳濁液 ,  結晶 ,  *クロム ,  酸化クロム ,  *相分離 ,  着色剤 ,  色度 ,  ヒドロキシアパタイト ,  陶磁器 ,  Rayleigh散乱 ,  液滴
準シソーラス用語： ミクロ構造 ,  酸化第二鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chromium oxide ,  celadon ,  calcium phosphate ,  phase separation structure

分類 (3件)： 非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： クロム ,  分相 ,  青 ,  釉 ,  調製 ,  メカニズム ,  研究