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J-GLOBAL ID：201802242263768922   整理番号：18A1454600

アリピプラゾールが抗精神病薬による女性統合失調症患者の血漿プロラクチンレベル上昇に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of aripiprazole on higher plasma prolactin level caused antipsychotic drugs in female schizophren-ic patients

著者 (3件)： Wang Xiufang (250032,山東済南市精神衛生中心) ,  Guo Hongli (250032,山東済南市精神衛生中心) ,  Sun Kefeng (250032,山東済南市精神衛生中心)
資料名： Linchuang Jingshen Yixue Zazhi  (Linchuang Jingshen Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 2  ページ： 125-127  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3781A  ISSN： 1005-3220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:アリピプラゾールが抗精神病薬による女性統合失調症患者のプロラクチン(PRL)上昇に与える影響を検討する。方法;60例は,リスペリドン,オランザピン,クエチアピン,スルファメトプリド,およびスルファメトプリドをそれぞれ使用した。ジプラシドン治療後の高プロラクチン血症(HPL)の女性統合失調症患者をランダムに介入群と対照群に分け、各30例;2組の元の抗精神病薬の種類と用量は不変であり、これに基づき、介入組にアリピプラゾール5mg/dを6週間治療する;治療前と治療の第2、6週目末に血漿PRLレベルを測定し、陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)と治療中に出現した症状スケール(TESS)の評定を行った。結果;第2、6週末の血漿PRLレベルは介入群が入群より明らかに低下し、対照群は明らかに上昇した(P<0.05又はP<0.01)。2群間で有意差があった(P<0.05)。治療6週目末に、対照群は陰性症状スコアを除いて、両群のPANSS各項目のスコア及び総得点は治療前より明らかに低下した(P<0.05又はP<0.01)。介入群の陰性症状スコアは対照群より低かった(P<0.05)。介入群の錐体外系の副作用率は,対照群より有意に低かった(P<0.05)。結論:小用量のアリピプラゾールの併用は臨床で常用される第二世代抗精神病薬によるHPLの改善作用を有し、しかも治療効果と安全性を兼ね備えている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血漿 ,  *患者 ,  *女性 ,  *LTH【ホルモン】 ,  治療法 ,  *抗精神病薬 ,  安全性 ,  *統合失調症 ,  ドーパミン拮抗薬
準シソーラス用語： 非定型抗精神病薬 ,  スコア ,  陰性症状 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： schizophrenia ,  the second generation antipsychotic drugs ,  hyperprolactinemia ,  aripiprazole

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (3件)： ジプラシドン ,  オランザピン ,  アリピプラゾール

タイトルに関連する用語 (6件)： アリピプラゾール ,  抗精神病薬 ,  女性 ,  統合失調症患者 ,  血漿 ,  プロラクチン