文献
J-GLOBAL ID:201802242269781058   整理番号:18A0581946

光活性サブユニットを有するルテニウム(II)錯体の合成,ソルバトクロミズム,光化学,DNA結合,光開裂,細胞毒性および分子ドッキング研究【Powered by NICT】

Synthesis, solvatochromism, photochemistry, DNA binding, photocleavage, cytotoxicity and molecular docking studies of a ruthenium(II) complex bearing photoactive subunit
著者 (6件):
資料名:
巻: 356  ページ: 617-626  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいピレンを側鎖に持つポリピリジン配位子,1,10 フェナントロリン(phen)と光活性ピレン発色団whereinはCN結合を介して接続されているN [1,10]フェナントロリン 5 イル ピレニルメタンイミン(ppym)とその錯体[Ru(phen)2(ppym)]~2+を合成した。配位子と錯体のキャラクタリゼーションを元素分析,UV-vis,IR,~1H NMR,MALDI-TOF質量およびサイクリックボルタンメトリー法により検討した。地盤の双極子モーメントと種々の溶媒極性を持つ発色団の励起状態における変化を検討した。配位子ppymで観察された二重発光(エキシマ)特性を可変濃度,励起波長及び溶媒実験を含む詳細な光物理的研究によりプローブされ,また遷移金属イオン誘起消光データ。~3MLCT発光は[Ru(phen)2(ppym)]~2+で観察された。吸収,発光,熱融解と粘度は[Ru(phen)2(ppym)]~2+は選択的にCT DNAに結合し,ルテニウムと結合したppymは二本鎖のベースセット内のインターカレートすることを明らかにした。,[Ru(phen)2(ppym)]~2+のDNA photonicking活性(pBR322 322DNA,λ_exc=450nm)は[Ru(phen)3]~2+よりも四倍であった。阻害剤研究により,反応性酸素化学種は[Ru(phen)2(ppym)]~2+の光開裂に重要な役割を果たすことを見出した。複合体の細胞毒性は,MTT分析によりヒト癌細胞株(ZR 75 30)で試験した。さらに,モデリング研究は,d(CGCAATTGCG)2配列へのインターカレーション結合足場を設ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る