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J-GLOBAL ID：201802242274799413   整理番号：18A1720505

細孔生成剤としてシリカヒュームを用いたフライアッシュベースジオポリマフォーム 物理的,機械的および音響的性質【JST・京大機械翻訳】

Fly ash based geopolymeric foams using silica fume as pore generation agent. Physical, mechanical and acoustic properties

著者 (4件)： Luna-Galiano Y. (University of Seville, School of Engineering, Chemical and Environmental Engineering Department, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain) ,  Leiva C. (University of Seville, School of Engineering, Chemical and Environmental Engineering Department, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain) ,  Arenas C. (University of Seville, School of Engineering, Chemical and Environmental Engineering Department, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain) ,  Fernandez-Pereira C. (University of Seville, School of Engineering, Chemical and Environmental Engineering Department, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 500  ページ： 196-204  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,細孔発生剤としてシリカヒュームを用いた吸音特性を有する多孔質ジオポリマ発泡体の開発である。試料は,ジオポリマ化反応の原料として石炭燃焼フライアッシュ,活性化溶液としてアルカリ溶液,細孔形成剤としてシリカヒュームを用いて製造した。3つのパラメータを研究した:シリカヒューム比率(0,20および40wt%),活性化溶液(ケイ酸カリウムおよび水酸化カリウム)および設定温度(40および70°C)。試料を調製すると,最も重要な物理的,機械的及び音響的特徴の実験的研究を行った。混合物中のシリカヒュームの割合の増加と凝結温度の設定により,凝結時間の短縮と開放空隙率の上昇が生じ,28日での圧縮強度が半分まで低下したが,吸音が増加した。開放気孔率と音波吸収特性における活性化溶液の影響は非常に重要ではなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮強さ ,  凝結 ,  空隙率 ,  音波吸収 ,  ケイ酸カリウム ,  *シリカヒューム ,  水酸化カリウム ,  *フライアッシュ ,  多孔性 ,  多孔質体 ,  *細孔
準シソーラス用語： 開放気孔率 ,  アルカリ溶液 ,  石炭燃焼 ,  発泡体 ,  *ジオポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： フライアッシュ ,  発泡ジオポリマ ,  細孔生成 ,  開放多孔性 ,  機械的性質 ,  音響特性

分類 (2件)： 無機重合体  (YH07140R) ,  その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 細孔 ,  シリカヒューム ,  物理 ,  音響的性質