文献

J-GLOBAL ID：201802242282514277   整理番号：18A1504817

ナノメートルタングステンのSHS合成とSPS緻密化【JST・京大機械翻訳】

SHS Synthesis and SPS Densification of Nanometric Tungsten

著者 (6件)： Dine Sarah (LSPM, Sorbonne Paris Cite, Universite Paris 13, UPR 3407 CNRS, 93430 Villetaneuse, France) ,  Bernard Elodie (CEA, IRFM, F-13108 Saint Paul lez Durance, France) ,  Herlin Boime Nathalie (CEA, IRAMIS UMR NIMBE, Universite Paris Saclay, 91191 Gif-sur-Yvette, France) ,  Grisolia Christian (CEA, IRFM, F-13108 Saint Paul lez Durance, France) ,  Tingaud David (LSPM, Sorbonne Paris Cite, Universite Paris 13, UPR 3407 CNRS, 93430 Villetaneuse, France) ,  Vrel Dominique (LSPM, Sorbonne Paris Cite, Universite Paris 13, UPR 3407 CNRS, 93430 Villetaneuse, France)
資料名： Advanced Engineering Materials  (Advanced Engineering Materials)
巻： 20  号： 8  ページ： e1701138  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2018A  ISSN： 1438-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究は,この材料が熱核融合環境で使用されるならば,タングステン中の延性と機械加工性,ならびにアブレーションと破砕に対する抵抗性を改善するためには,低い粒径が好ましいことを示している。しかし,現在の生産ルートは大きなバルクナノ構造タングステン試料の作製に適していない。本論文では,反応減速材の存在下での自己伝搬高温合成プロセスと緻密化手順を用いて,マグネシウムによる三酸化タングステンの還元による粉末合成を含む粉末冶金に基づく新しい方法論を提案した。結果は,完全なタングステン緻密化が1800°Cより低い温度でSPSにより得られ,得られた形態が合成粉末から継承された部分的ナノ構造を保ち,融合環境におけるこれらの材料の使用に実際に好ましいと思われることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *緻密化 ,  粉体 ,  マグネシウム ,  機械工作 ,  粒径 ,  アブレーション ,  粉末冶金 ,  ナノ構造 ,  焼結 ,  延性 ,  *タングステン
準シソーラス用語： 三酸化タングステン ,  SHS【合成】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ナノ粉体合成 ,  ナノ構造タングステン ,  焼結

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (2件)： SPS ,  緻密化