文献
J-GLOBAL ID:201802242283420974   整理番号:18A0492950

血流予備量比測定時のガイディングカテーテル抜管の臨床的意義【Powered by NICT】

Clinical implications of guiding catheter extubation during fractional flow reserve measurements
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 119-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3267A  ISSN: 1875-2136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血流予備量比(FFR)は狭窄がある場合とない場合の最大冠血流比によって定義される。FFR測定中の冠動脈口におけるガイディングカテーテル挿管を最大充血中の冠血流の増加を制限することによりFFR値を過小評価する可能性があるという仮説を立てた。2013年6月と2014年1月の間に,前向きにi.v.アデノシンFFR測定のすべての患者を含んでいた。FFRは,冠状心門(FFR_int)における挿管ガイディングカテーテルで測定し,大動脈における抜管した(FFR_ext)。は,定量的冠動脈血管造影とガイディングカテーテル表面によって評価された冠状動脈口の間の比,自由入口部内腔比を計算した。全体で,患者104人における151病変を対象とした;121病変,88人の患者は分析に対して適格であった。平均±SD FFR_extはFFR_intと比較して有意に低かった;0.82±0.08と0.84±0.08(P<0.001)。血行再建適応は14人の患者(16%)に変化した。抜管導波により誘起された差は自由入口部内腔比(R~2=0.06, P=0.008)と有意に相関した。ガイディングカテーテルである抜管時FFR値は有意に低かった。冠動脈口が小さいほど,FFR_extとFFR_int間で観察された違いが大きくなった。FFR測定中の導波抜管は16%の症例で血行再建術適応を変化させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る