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J-GLOBAL ID：201802242303371103   整理番号：18A1740244

AlCoCuFeMnNi高エントロピー合金の微細構造と特性に及ぼす希土類元素CeO2の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Rare Earth CeO2 on Microstructure and Properties of AlCoCuFeMnNi High-entropy Alloys

著者 (5件)： Peng Zhuqin (中原工学院材料与化工学院 ,鄭州,450007) ,  Li Junkui (燕山大学亜穏材料制備技術与科学国家重点実験室 ,河北秦皇島,066004) ,  Lu Jinbin (蘇州科技大学机械工程学院 ,江蘇蘇州,215009) ,  Ma Mingxing (中原工学院材料与化工学院 ,鄭州,450007) ,  Wu Yuping (河海大学力学与材料学院 ,南京,210098)
資料名： Cailiao Gongcheng  (Cailiao Gongcheng)
巻： 46  号： 8  ページ： 91-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2125A  ISSN： 1001-4381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 希土類元素CeO2を添加したAlCoCuFeMnNi高エントロピー合金被覆を,プラズマクラッディング技術によって調製した。被覆の微細構造と相組成をXRD,SEMとEDSによって調べ,微小硬さと摩耗特性を測定した。結果は,合金コーティングが,主にBCC樹枝状結晶とFCC樹枝状結晶から成ることを示した。熱力学計算は,CeO2被覆が少量のAlCoNi相を有し,その樹枝状結晶内にFeリッチ粒子が析出し,コーティングの硬度値が260420HV0.2で傾斜し,摩擦係数が0.160.57の範囲であることを示した。1%(質量分率)の希土類元素CeO2を添加した後,Fe元素はコーティングの内部へ拡散し,コーティングの底部に幅約32μmのFeリッチ細胞の遷移層を形成し,コーティングの硬度は約400HV0.2で,摩擦係数は0.280.31の範囲内であった。摩耗量は,添加前の74.4%であり,そして,細粒強化は,被覆の摩耗特性の改善の主な理由であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相組成 ,  摩耗特性 ,  *微細構造 ,  被覆 ,  *合金 ,  X線回折 ,  プラズマ ,  微小硬さ ,  *鉄 ,  樹枝状結晶 ,  硬度 ,  摩擦係数
準シソーラス用語： 摩耗量 ,  遷移層 ,  *高エントロピー合金 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 溶射  (WC08030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高エントロピー合金 ,  微細構造 ,  希土類元素 ,  研究