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J-GLOBAL ID：201802242304136562   整理番号：18A2077676

婦人科癌手術における血栓予防:低分子量ヘパリンによる拡張予防は正当化されるか?【JST・京大機械翻訳】

Thromboprophylaxis in gynecologic cancer surgery: Is extended prophylaxis with low molecular weight heparin justified?

著者 (7件)： Marques de Marino Pablo (Department of Vascular Surgery, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain) ,  Rial Horcajo Rodrigo (Department of Vascular Surgery, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain) ,  Garcia Grandal Tamara (Department of Gynecology and Obstetrics, Hospital d’Igualada. Av. Catalunya, 11. 08700, Igualada, Barcelona, Spain) ,  Sanchez Hervas Luis (Department of Vascular Surgery, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain) ,  Serrano Hernando Francisco J. (Department of Vascular Surgery, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain) ,  Herraiz Martinez Miguel A. (Department of Gynecology and Obstetrics, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain) ,  Coronado Martin Pluvio J. (Department of Gynecology and Obstetrics, Hospital Clinico San Carlos, Complutense University, C/ Profesor Martin Lagos s/n, 28040, Madrid, Spain)
資料名： European Journal of Obstetrics and Gynecology  (European Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 230  ページ： 90-95  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3324A  ISSN： 0301-2115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 婦人科癌手術後の低分子量ヘパリンによる血栓予防の最適期間に関する証拠は少なく,拡張予防の利点はこれらの患者において特異的に検証されていない。本研究の目的は,婦人科癌の手術を受けている患者における7日と比較して,国際ガイドラインによって推奨されるように,28日間のエノキサパリン40mgを用いた術後静脈血栓塞栓症(VTE)予防の有効性と安全性を評価することである。2004年から2014年の間に著者らのセンターで婦人科癌の手術を受けた女性の歴史的コホートと比較して前向きコホート研究を行った。前向きコホートにおいてルーチン二重スキャンによる術前および術後スクリーニングを行った。合併症,外科技術およびVTEの発生率,ならびにイベントと死亡率の予後因子の比較分析。N:571患者(28日:207,7日:364)。著者らのシリーズにおけるVTEに関連する因子に関して,群間で有意差は同定されなかった。1か月後(1.9%対1.4%;p=0.729),90日(2.4%対2.5%;p>0.99)または追跡調査中(Breslow p=0.156)の間でVTE発生率に差はなかった。90日目のVTEによる死亡は記録されなかった。無症候性DVTの1例のみが二本鎖のスクリーニングで同定された。術後出血の発生率は両群で類似していた(0.5%対2.2%;p=0.166)。VTEの歴史の存在は,1か月後のVTEに対する唯一の独立危険因子であった(OR14.31CI95% 2.67-76.87;p=0.002)および90日(OR8.27 CI95% 1.65-41.45;p=0.010)。多変量解析において,年齢,他の共存症,腫瘍のタイプ,ステージ,外科的アプローチ,再介入または補助療法に関する差異は同定されなかった。エノキサパリンによる28日間の拡張予防は,7日の治療と比較して,著者らのシリーズにおける婦人科腫瘍学的手術後のVTEの率を改善しなかったが,有害事象または死亡率と関連した持続期間はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  腫瘍 ,  スクリーニング ,  血栓塞栓症 ,  安全性 ,  継続時間 ,  死亡率 ,  危険因子 ,  前向きコホート研究 ,  *母集団 ,  患者
準シソーラス用語： エノキサパリン ,  発生率 ,  静脈血栓塞栓症 ,  *婦人科悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 血栓予防 ,  婦人科癌手術 ,  低分子量ヘパリン ,  静脈血栓塞栓症 ,  血栓塞栓症

分類 (2件)： 血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 婦人科癌 ,  手術 ,  血栓予防 ,  低分子量ヘパリン ,  拡張 ,  予防