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J-GLOBAL ID:201802242320939245   整理番号:18A0468253

α_vβ_3は~99mTcで標識したNAD/単糖類被覆したフェリハイドライトナノ粒子を用いた腫瘍イメージング【Powered by NICT】

αvβ3 mediated tumor imaging using 99mTc labeled NAD/monosaccharide coated ferrihydrite nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 18-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0864A  ISSN: 0362-4803  CODEN: JLCRD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性の高い非毒性および生体適合性ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)/グルコサミン(=Nga1Fh)およびNAD/グルコサミン/グルコン酸で被覆したフェリハイドライトナノ粒子(=Nga2Fh)の合成と~99mTcおよび~125I放射性同位体標識による生きている動物における標的腫瘍への利用可能性について述べた。構造特性をDLS,ゼータ電位,TEM,FT-IR,XRD,およびRaman分光法を用いて調べた。U87MGとCT26担癌マウスのCT26癌細胞およびin vivoでの腫瘍標的化能における細胞毒性はさらなるcRGDyK標識とcRGDfK標識フェリハイドライトナノ粒子を用いて評価した。得られたNga1FhとNga2Fhナノ粒子の平均直径は<5であった7と<3nmであった。Nga2Fhナノ粒子は0.1mg/mLまで細胞毒性を示さなかった。ガンマカメライメージングを用いて,~99mTc cRGDyK Nga2Fhと~99mTc Nga2Fhのそれと比較した場合,~99mTc cRGDfK Nga2FhはU87MG腫瘍を有するマウスにおける最も高い腫瘍取込を示した。~99mTc cRGDfK Nga2Fhの時間による画像ベース腫瘍/筋肉比は5と30分,1 2 4,および24時間で3.8±1.7と4.2±2.0;7±1.5,13±2.0%,8±3.7,及び2±1.6であった。更なる研究が必要であるが,NAD/単糖類被覆したフェリハイドライトナノ粒子は,ドラッグデリバリーシステムのための興味ある材料として提示することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  診断用薬の基礎研究  ,  医用素材  ,  バイオアッセイ 

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