文献
J-GLOBAL ID:201802242360431860   整理番号:18A1003834

ポリフェノールに富むモモ(Prunus persica L.)副産物は肥満ラットにおけるインスリン抵抗性および脂肪肝に対する食物繊維に富む副産物より大きな有益な効果を発揮する【JST・京大機械翻訳】

Polyphenol-rich peach (Prunus persica L.) by-product exerts a greater beneficial effect than dietary fiber-rich by-product on insulin resistance and hepatic steatosis in obese rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  ページ: 58-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モモ果汁副産物(PJBP)は,その高含量のポリフェノールと食物繊維による肥満の合併症を予防することができる。本研究は,肥満ラットにおけるインシュリン抵抗性および肝脂肪症に及ぼすポリフェノールに富む(PR-PJBP)および食物繊維に富む(DFR-PJBP)モモ果汁副産物の影響を評価することを目的とした。動物に高脂肪とフルクトース食(HFF)を与え,PR-PJBPとDFR-PJBPを18週間補給した。PR-PJBPは,インシュリン抵抗性を改善し,肝臓グリコーゲン含量を増加させ,肝臓のPEPCK活性を低下させることにより,最大の血糖降下作用をもたらした。同様に,PR-PJBPは血清トリグリセリド濃度を低下させ,肝脂肪変性を改善し,Srebp1とFasnの肝臓発現を減少させ,肝臓CPT1発現を増加させた。これらの結果は,PJBPからのポリフェノールが食物繊維よりも肥満関連合併症に対してより大きな有益な効果を発揮することを示唆する。これらの効果は,カフェオイルキナ酸,p-クマロイルキナ酸および4-フェルロイルキナ酸,およびケンペロール誘導体と関連していた。PR-PJBPは機能性食品の製造のための成分として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る