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J-GLOBAL ID：201802242363764728   整理番号：18A0535019

効率的発光素子用のバソフェナントロリン添加によるペロブスカイトテンプレート【Powered by NICT】

Perovskite templating via a bathophenanthroline additive for efficient light-emitting devices

著者 (10件)： Jamaludin Nur Fadilah (Energy Research Institute @ NTU (ERI@N), Nanyang Technological University, Research Techno Plaza, X-Frontier Block, Level 5, 50 Nanyang Drive, 637553, Singapore. [e-mail]) ,  Yantara Natalia ,  Ng Yan Fong ,  Bruno Annalisa ,  Chandran Bevita K. ,  Chin Xin Yu ,  Thirumal Krishnamoorthy ,  Mathews Nripan ,  Soci Cesare ,  Mhaisalkar Subodh
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 9  ページ： 2295-2302  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過剰ユニークなオプトエレクトロニクス特性のために新たな光吸収体として同定された,ペロブスカイトも発光の有望な候補として推奨されている。しかし,ペロブスカイト電流有機発光ダイオード(OLED)への転移にもかかわらず,正孔輸送材料(HTM)とペロブスカイト界面におけるエネルギー準位の不整合は,界面電荷輸送の有効性を制限している。ここでは,溶媒工学的手法によるCH_3NH_3PbBr_3エミッタへの小有機分子,バソフェナントロリン(BPhen)を組み込むことにより,ペロブスカイトのエネルギーバンドレベルを調整することができ,HTM/ペロブスカイト界面におけるエネルギー不整合は傾斜エミッタ層とそれに伴う形態学的改善の形成を通して改善できることを示した。BPhen濃度0.500mg mL~( 1)を用いて,デバイスの輝度と効率の10倍以上増強させることができ,このようにして高性能ペロブスカイト発光ダイオード(PeLEDs)を作製するための容易で実行可能なアプローチを実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *発光ダイオード ,  光吸収 ,  モルフォロジー ,  電流 ,  輝度 ,  不整合 ,  オプトエレクトロニクス ,  界面 ,  エネルギー準位
準シソーラス用語： 界面電荷 ,  正孔輸送 ,  有機EL素子 ,  *発光素子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF03070L) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 発光素子 ,  バソフェナントロリン