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J-GLOBAL ID:201802242378121288   整理番号:18A1249246

細胞外シグナル調節キナーゼおよび15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼの異常発現は,Clival脊索腫患者に対する放射線抵抗性および予後不良を示す【JST・京大機械翻訳】

Aberrant Expression of Extracellular Signal-Regulated Kinase and 15-Hydroxyprostaglandin Dehydrogenase Indicates Radiation Resistance and Poor Prognosis for Patients with Clival Chordomas
著者 (10件):
資料名:
巻: 115  ページ: e146-e151  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリバル脊索腫患者における放射線感受性と予後因子の分子マーカーを調査する。35人の患者の遡及的レビューを行った。平均追跡期間は66.37か月(範囲,29~106か月)であった。Kaplan-Meier法を生存分析に用いた。免疫組織化学的染色を用いて,細胞外シグナル制御キナーゼ(ERK)と15-ヒドロキシプロスタグランジン脱水素酵素(HPGD)の発現レベルを検出した。全切除は12例で達成され,部分切除は11例で達成された。放射線感受性群は17例,放射線耐性(RR)群は18例であった。全切除および非総切除群における5年無進行生存率(PFS)率は,それぞれ46.3%および10.1%であった(P=0.005)。放射線耐性および放射線感受性群におけるERKの平均Hスコアは,それぞれ110.38および82.98であった(P=0.043)。放射線耐性および放射線感受性群におけるHPGDの平均Hスコアは,それぞれ178.62および203.47であった(P=0.031)。低ERK発現群(58.61か月)における平均PFSは,高ERK発現群(24.94か月)における平均PFSより有意に長かった(P=0.022)。高HPGD発現群(39.54か月)における平均PFSは,低HPGD発現群(9.5か月)における平均PFSより有意に長かった(P=0.013)。重要な構造の保護による根治的切除は,斜台脊索腫の最も効果的な治療である。高いHPGD発現と低いERK発現は,放射線感受性とより良い予後に関連していた。HPGDとERKは,予後とガイド治療を予測するためのバイオマーカーとして使用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  腫ようの治療一般 

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