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J-GLOBAL ID:201802242382038530   整理番号:18A1869048

鋼構造用の膨張性コーティングの絶縁性能に及ぼすトップコートの影響に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of the influence of topcoat on insulation performance of intumescent coatings for steel structures
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 25-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,トップコートによって保護された鋼要素の温度とトップコートの有無による膨張性コーティングの有効熱伝導率を比較することにより,膨張コーティングの防火性能に及ぼすトップコートの影響を調べるための実験研究の結果を提示した。プレート,Iセクション,およびCセクションの合計112の鋼要素をテストして,膨張性コーティングタイプと厚さ,トップコートの層の数,鋼セクション因子,および炉火災シナリオの変化の影響を研究した。膨張性コーティングの火災性能は,有効な一定熱伝導率によって表される。その結果,ISO834標準火災条件下では,トップコートは,溶媒ベースの膨張コーティングに対して,著しい負の効果(膨張の低減と熱伝導率の増加)を有することを示した。トップコートによる膨張性コーティングの有効な一定熱伝導率は,トップコートのないものより約20%高かった。しかし,その効果はトップコートの層の数が異なると類似している。トップコートは水性膨張塗料の性能にほとんど影響しない。トップコートの効果は,より薄い膨張コーティングに対して増加した。トップコートは,ISO834標準火災条件よりも低い最大温度と遅い加熱速度を有する大きな空間火災条件下での水性膨張塗料の性能に影響を及ぼすが,特定の結論を引き出すためにはより包括的な研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火災 

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