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J-GLOBAL ID:201802242385815686   整理番号:18A0840677

テルミット反応のエンタルピーと金属複合酸化物の生成エンタルピーに関するDFT研究【JST・京大機械翻訳】

A DFT study on the enthalpies of thermite reactions and enthalpies of formation of metal composite oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 507  ページ: 19-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0167B  ISSN: 0301-0104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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7つの金属酸化物に対する標準テルミット反応エンタルピー(Δ_rH_m~θ)を,5つの異なる機能レベル下で密度汎関数理論(DFT)を用いて理論的に解析し,結果を実験値と比較した。線形あてはめ定数,平均誤差および二乗平均誤差の比較を通して,一般化勾配近似(GGA-PBE)の枠内での局所密度近似(LDA-PWC)およびPerdew-Burke-Ernzerhof交換相関汎関数の枠内でのPerdew-Wang汎関数を選択して,金属複合酸化物(MCOs)に対するテルミット反応エンタルピーをさらに計算した。Kirchhoff式に従って,これらのMCOsの標準モル反応エンタルピーを得て,それらの生成の標準モルエンタルピー(Δ_fH_m~θ)を最終的に計算した。結果は,GGA-PBEがこれらの酸化物を計算するための全5つの方法の中で最も適切なものであることを示した。タングステン酸塩結晶はMCOsに対するテルミット反応のエンタルピーとそれらの物理的金属酸化物混合物の最大偏差を示すが,フェライト結晶は最小である。相関係数はすべて0.95以上であり,線形あてはめ結果は非常に正確である。そして,NiMoO_4,CuMoO_4,PbZrO_3(Pm/3m),PbZrO_3(Pba2),PbZrO_3(Pbam),MgZrO_3,CdZrO_3,MnZrO_3,CuWO_4,およびFe_2WO_6の生成のモルエンタルピーは,それぞれ-1078.75,-1058.45,-133.87,-1333.03,-1131.07,-13805,-1131.07および-1860.11kJ mol-1であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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