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J-GLOBAL ID:201802242393794194   整理番号:18A1775396

抗原特異的ヘリオス-,ニューロピリン-1-T_regsはPD-L1を介して自己反応性B細胞のアポトーシスを誘導する【JST・京大機械翻訳】

Antigen-specific Helios-, Neuropilin-1- Tregs induce apoptosis of autoreactive B cells via PD-L1
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 852-862  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0387A  ISSN: 0818-9641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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調節性T細胞(Tregs)は自己耐性を維持し,自己反応性T細胞を制御することにより自己免疫を防ぐ。著者らは最近,TregがB細胞上のPD-1を結合したプログラム死リガンド1(PD-L1)を介して自己反応性B細胞を直接的に抑制でき,アポトーシスを起こすことを示した。ここでは,この機構が胸腺由来の自然Tregおよび/または末梢リンパ組織誘導Tregにより利用されるかを検討した。最初に,抗原特異的PD-L1発現Tregが自己抗原発現組織の排出リンパ節に誘導され,転写因子Heliosと表面マーカーニューロピリン-1(Nrp-1)の欠如により特性化されることを示した。次に,制御された条件下でのB細胞とTregサブセットの間の相互作用を研究するために,in vitro共培養系を確立した。Nrp-Tregは自己反応性B細胞を抑制したが,Nrp+Tregは抑制しなかった。そのような抑制は抗原特異的であり,PD-L1/PD-1誘導アポトーシスにより促進された。さらに,それは物理的細胞接触を必要とし,MHC II制限であり,末梢誘導Tregの抗原特異性の説明を提供した。これらの知見は,組織自己抗原に対する末梢B細胞耐性の制御における末梢誘導Helios-Nrp-1誘導性Tregの役割を同定する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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