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J-GLOBAL ID:201802242397454437   整理番号:18A0238399

特発性肺線維症の急性増悪を有する患者におけるグラスゴー予後スコアの予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic significance of Glasgow prognostic score in patients with acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 206-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:グラスゴー予後スコア(GPS)は,宿主全身性炎症反応を反映し,肺癌における独立した予後因子である。急性増悪(AE)を伴う特発性肺線維症(IPF)患者における臨床転帰の潜在的予測因子としてのGPSを検討した。【方法】はこれはBucheon St.Mary’s病院,韓国のカトリック大学における2006年1月と2016年3月の間で行った遡及的研究であった。全体として,327入院IPF患者を研究に登録した。入院時,左心不全,肺塞栓症および急性肺損傷の同定可能な原因,そのアルブミンまたはC反応性蛋白質レベルは測定されなかったで明確な肺炎患者は除外した。【結果】はIPF AEで入院した総計66名の患者を最終的に含めた。生存期間中央値は20.7日で,29(43.9%)の患者は入院中に死亡した。全生存(OS)の中央値はGPS0GPS1とGPS2の26.0倍,20.0倍および15.0日であった。GPS0とGPS2(P=0.002)間のOSに有意差があった。Cox回帰モデルを用いて行った多変量解析では,好酸球減少症(P=0.007),酸素/吸入気酸素画分率の低い分圧(P=0.014),および高いGPS(P=0.006)は,死亡率の独立予測因子であった。【結論】GPSはAEを伴うIPF患者の死亡率を予測するのに役立つことができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器の疾患 
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