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J-GLOBAL ID:201802242400267980   整理番号:18A1307022

Nepeta septemcrenataから単離された内部寄生性chaeosphaeria sp.(KY321184)によるヘルバリンとデヒドロヘルバリンの生産とそれらの生物活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Production of herbarin and dehydroherbarin by endophytic Chaetosphaeronema sp. (KY321184) isolated from Nepeta septemcrenata and evaluation of their bioactivities
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 174-183  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい内部寄生性真菌分離株を,Saint-Catherine-南Sinai-エジプト上で生育するNepeta septemcrenataから分離した。この分離株はITS領域の配列決定により同定された。それは異なるChaetosphaerema種と95%の類似性を示し,従ってこの分離株は新しい未記載Chaetosphaerema sp.として示唆され,KY321184の受入番号下でGenBankに放出された。ジャガイモデキストロース培地で培養したとき,この分離株からの主要な生物活性化合物としてHerbarinとデヒドロヘルビンが単離された。Herbarinは弱い抗菌効果を示したが,デヒドロヘルビンはグラム陰性およびグラム陽性菌に対して中程度の抗菌効果を示した。両化合物は45.3%を超えない正常細胞株MRC5に対して細胞毒性を低下させたが,毒性が95.2%と94.6%に達する乳癌細胞株MCF7に対して高い毒性を示し,推定IC50はデヒドロヘルビンとヘルバーに対してそれぞれ811.3μg/mlと288μg/mlであった。一方,デヒドロヘルビンは高い抗ウイルス活性を示し,それは肝炎ウイルスに対して90%の保護率を示した。in silicoドッキング研究により,ヒト熱ショック蛋白質90α(2K5B)と結合するデヒドロヘルビンの親和性を,試験した乳癌細胞株に対する細胞毒性効果を説明する5つの水素結合によりヒトDNAトポイソメラーゼI(1A35)と結合することを明らかにした。これらの化合物のin silico ADME評価により,ヘルバイン化合物の可能性のある良好な薬物様性質を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物の生化学  ,  抗腫よう抗生物質の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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