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J-GLOBAL ID:201802242407381558   整理番号:18A1381622

アルツハイマー病および正常CSFバイオマーカーのためのコア臨床基準患者におけるフォローアップの関連性【JST・京大機械翻訳】

Relevance of Follow-Up in Patients with Core Clinical Criteria for Alzheimer Disease and Normal CSF Biomarkers
著者 (25件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 691-700  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3563A  ISSN: 1567-2050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:正常脳脊髄液(CSF)バイオマーカープロファイルを有する少数の患者は,アルツハイマー病(AD)の臨床基準を満たす。目的:本研究の目的は,これらの患者の誤診の仮説を試験することであった。【方法】正常なCSF Aβ1-42,t-タウおよびP-タウバイオマーカーと臨床追跡調査を伴うAD(AD-MCI)による可能性のあるAD認知症または軽度認知障害のためのコア臨床基準を満たすe-PLMセンターからの患者を含んだ。臨床および画像データを,最終診断のために,ベースライン(臨床評価およびCSF分析による訪問)からフォローアップの終わりまで独立したボードによりレビューした。【結果】CSF分析を伴う1098人のAD患者のe-PLMコホートにおいて,37人(3.3%)の患者(AD認知症コア臨床基準を有する20人とAD-MCIコア臨床基準を有する17人)は,正常CSFバイオマーカープロファイルと臨床追跡調査を有した。全ての患者はエピソード記憶障害を示し,27人(73%)はMRIスキャンで内側側頭葉萎縮を示した。36か月(範囲7~74)の追跡調査の中央値の後,最終診断は9名(24%)の患者に対してAD MCIまたは認知症であり,28名(76%)の患者に対してADによる可能性はなかった。誤診は18名(49%)の患者(気分障害,非AD退行性認知症,血管認知障害,アルコール認知障害,側頭葉てんかんおよび海馬硬化症)で補正され,10名(27%)の患者は未決定の病因の認知障害を有していた。結論:正常なCSFバイオマーカーによるAD診断(MCIまたは認知症)は,まれな状態である。臨床経過観察は,特に代替診断を考慮するために推奨される。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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