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J-GLOBAL ID:201802242439053138   整理番号:18A1651753

紅海海洋無脊椎動物から分離した細菌の抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activity of bacteria isolated from Red Sea marine invertebrates
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  ページ: ROMBUNNO.2018.e00275  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3022A  ISSN: 2215-017X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海洋微生物関連微生物は海洋生物活性生成物の重要な供給源であると考えられている。本研究は,赤海からの抗微生物活性を持つ海洋無脊椎動物関連細菌を分離し,生理活性二次代謝産物の生産に関与するPKSとNRPS遺伝子クラスタの検出を通して,それらの生合成能を試験することを目的とした。この点において,50の細菌株を8つの異なる紅海海洋無脊椎動物から分離し,標準的な病原性細菌(黄色ぶどう球菌ATCC25923,大腸菌ATCC25922,Bacillus subtilis ATCC6633)および酵母(Candida albicans ATCC10231)に対する抗菌活性を標準ウェル拡散アッセイを用いてスクリーニングした。5分離株はCandida albicansに対して抗真菌活性を示し,他の病原性細菌株に対しては活性を示さなかった。一方,これらの分離株を5セットの変性プライマーを用いたPCRによる生合成遺伝子クラスター(PKS及びNRPS)の存在についてスクリーニングしたとき,分離株の60%は少なくとも1種類のPKS及びNRPS遺伝子クラスターを含むことを示し,分離株がin vitroで生物活性を発現しないとしてもこれらの分離株の生合成能を示した。さらに,分離株の16S rRNA分子同定により,それらがAlphaproteobacteria,Gammaproteobacteria,ActinobacteriaおよびFirmicutesに存在するいくつかの細菌群に属することが分かったので,赤色海洋無脊椎動物関連細菌の生物多様性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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微生物の生態  ,  抗生物質産生菌  ,  代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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