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J-GLOBAL ID:201802242439238822   整理番号:18A0329914

ブラジル南部で栽培のトウモロコシにおけるFusarium verticillioides個体群とフモニシンの発生の遺伝的構造【Powered by NICT】

Genetic structure of Fusarium verticillioides populations and occurrence of fumonisins in maize grown in Southern Brazil
著者 (8件):
資料名:
巻: 99  ページ: 160-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フモニシンは主にFusarium spp.により産生されるマイコトキシンの一群である。フモニシンの幾つかの異なる型,それらの間のフモニシンB_1でありB_2は最も一般的でトウモロコシの経済的に重要な形態である。本研究の目的は,二種のブラジル南部地点で生育する四のトウモロコシ遺伝子型の穀粒中のフモニシンとFusarium spp.の存在を調べることであった。フモニシンB_1とB_2は全ての試料で検出され,濃度は0.4~9.1×g~( 1)の範囲のレベルであった。試験した3840種類のトウモロコシ穀粒のうち,77.0%がFusarium spp.に感染しており,F.verticillioidesは最も一般的な種(98.1%)であった。添加では,F.verticillioidesの分離株の約95%がフモニシン生合成(FUM1とFUM8)に必須の遺伝子を持っていることを見出した。次に,AFLP(増幅断片長多型法により生成した分子データに基づいて,F.verticillioides個体群の遺伝的構造,高い遺伝的変異性を調べた。統計的解析は,遺伝的分化のかなりの部分がトウモロコシの成長位置と関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  トウモロコシ 

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