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J-GLOBAL ID：201802242440937323   整理番号：18A2066307

ハイブリッドギャロッピングエネルギー収穫機の性能に及ぼす傾斜角筒のギャロッピング力と慣性モーメントの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of the galloping force and moment of inertia of inclined square cylinders on the performance of hybrid galloping energy harvesters

著者 (2件)： Javed U. (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, Saint Cloud State University, Saint Cloud, 56301 MN, USA) ,  Abdelkefi A. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, New Mexico State University, Las Cruces, NM 88003, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 231  ページ： 259-276  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 矩形断面円筒によるエネルギー収穫を,流入風流れから異なる角度で傾斜させ,ギャロッピング振動の傾向を調べた。円筒は一定の角度で片持ち梁の先端に固定され,それに対して圧電層とコイルの近傍に置かれた永久磁石を取り付けた。迎え角の関数としての既存の空力係数実験値を用いて,各傾斜円筒の空力力を決定した。7次多項式は,本研究における解析を実行するための便利な選択であることを認識した。各ケースのギャロッピング空気力を確立した後に,Galerkin離散化を用いたビーム-シリンダエネルギーハーベスタのための減次モデルを開発した。各ケースの慣性モーメントを変換行列を用いて計算し,その固有振動数への影響を決定した。シリンダの傾斜が変化するとき,慣性モーメントがギャロプベースのエネルギーハーベスタの線形特性に影響を及ぼすことを示した。種々の傾斜角に対するエネルギーハーベスタの非線形特性と性能を実行した。風流れに対して10または15度までの円筒の直立ゼロ傾斜またはわずかな角度がエネルギー収穫に好ましいことを示した。風の流れから離れた円筒の後方角度よりも大きい風の流れに向かう前方傾斜は,高レベルの収穫電力を達成するのに適していない。この挙動は,収穫機を損傷することなく合理的な実用的な電力収穫を行うために,極端な風条件に対して高い前方または後方角度で傾斜できるロック機構を持つ梁の先端に可動円筒を使用するための扉を実際に開く。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *傾斜角 ,  *円筒 ,  *ギャロッピング ,  永久磁石 ,  迎え角 ,  空気力学 ,  固有振動数 ,  圧電気 ,  *慣性モーメント ,  電力 ,  多項式 ,  片持梁 ,  シリンダ ,  風
準シソーラス用語： 離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハイブリッドエネルギー収穫 ,  傾斜正方形シリンダ ,  横ギャロッピング ,  空力力表現

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： ギャロッピング ,  エネルギー収穫機 ,  傾斜角 ,  慣性モーメント ,  役割