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J-GLOBAL ID：201802242451418113   整理番号：18A1966235

炭酸リチウムとクロザピンの併用による躁病治療の治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Fu Jing (鉄嶺市心理衛生医院,遼寧鉄嶺,112000)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 16  号： 13  ページ： 210-211  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:炭酸リチウムとクロザピンの併用による躁病治療の治療効果及び安全性を検討する。【方法】2015年6月2016年6月に,著者らの病院で治療した患者100名を,無作為原理に従って,観察群および対照群に分割し,各群に50名の被験者を割り当てた。観察群患者は炭酸リチウムとクロザピン併用治療を行い、対照群患者は単純に炭酸リチウムを用いて治療した。結果:観察群患者の臨床治療効果の総有効率は88.0%で、対照群の70.0%より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群間で治療前のBRMSスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)が,観察群の治療後のBRMSスコアの改善程度は,対照群より有意に良好で,統計的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の眠気、吐き気嘔吐、口乾などの不良反応の発生率は22.0%で、対照群の18.0%に相当し、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:通常の抗躁病薬物の炭酸リチウム治療の基礎の上で、クロザピンの連合応用は躁病の患者に対する治療を行い、患者の臨床治療効果を著しく高めることができ、患者のBRMSの採点を顕著に改善し、しかも患者の不良反応を増加せず、連合の薬品使用はより良い治療効果を獲得できる。また、高い臨床治療安全性を有し、実践応用価値が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *躁病 ,  吐き気 ,  *治療法 ,  *炭酸リチウム ,  患者 ,  嘔吐 ,  併用療法 ,  *安全性 ,  病院 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  抗精神病薬
準シソーラス用語： 眠気 ,  有意差 ,  有効率 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： クロザピン

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭酸リチウム ,  クロザピン ,  併用 ,  躁病 ,  治療 ,  治療効果 ,  安全性