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J-GLOBAL ID:201802242457601396   整理番号:18A1412977

軽・中・重度フッ素症のエナメル質接着強度の比較【JST・京大機械翻訳】

The bonding strength of different a dhesives on mild, moderate and severe dental fluorosis enamel: A comparative study
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 199-202  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2262A  ISSN: 2095-4255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2種類の接着剤の軽、中、重度フッ素歯エナメル質に対する接着強度を観察し、臨床における異なる程度のフッ素歯結合剤の選択に根拠を提供する。方法:内蒙古医科大学付属病院において、Dean分類基準により、無傷の歯磨き歯前大臼歯180本を選び、軽、中、重度に3群に分け、各群60歯とした。各組は乱数表で2つのグループに分け、グループごとに30歯であった。異なるグループの状況に従って、金剛砂車針でフッ素歯エナメル質表面0.5mmを研磨した。2種類の結合剤(全酸エッチング結合剤prime&bondNT,自己酸エッチング接着剤SE-BOND)を用いて接着し,複合樹脂Z350を加圧して固化した。接合強度を万能機械的性質試験機で測定し,破壊界面をSEMで観察した。【結果】全酸エッチング接着剤は,軽度,中等度および重度のフッ素症歯の引張強度(7.82±44.20),(4.79±2.69)および(5.04±2.12)であった。81MPa(P<0.05)は,有意差(F=4.10,P<0.05)と軽度のフッ素症(P<0.05)があった。軽度,中等度,重度のフッ素症歯の引張強度に対する自己酸食結合剤の影響は,中等度と重度の間に有意差は認めなかった(F=0.393,P>0.05)。軽度のフッ素症歯の引張強度に及ぼす全酸エッチング接着剤の影響は,自己酸エッチング接着剤(t=2.197,P<0.05)のそれより強く,そして,軽度のフッ素症歯の結合面のエナメル質は,比較的均一で緻密であった。少量の結晶配列が乱れ、結晶間の隙間がやや広がった。重度のフッ素症歯の表面のエナメル質の脱落は深刻であり、さらに一部の象牙質の小管が露出し、エナメル質は相対的に疎らで不均一に一致し、結晶の配列が乱れ、結晶間の隙間が明らかに広がり、釉薬の柱の数量は比較的に少ない。中度フッ素症歯と重度フッ素症歯の情況は基本的に類似し、エナメル質剥離程度が重度のフッ素斑歯よりやや軽く、結論:1)全酸食結合剤の軽度フッ素症歯エナメル質に対する接着効果は自己酸食結合剤より強かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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