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J-GLOBAL ID:201802242457966243   整理番号:18A0127944

Lampetra japonicaの頬腺からのPR-1ドメインはシステインに富む分泌蛋白質部材の抗血管新生活性【Powered by NICT】

The PR-1 domain accounts for the anti-angiogenic activity of a cysteine-rich secretory protein member from the buccal glands of Lampetra japonica
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資料名:
巻: 107  号: PB  ページ: 2102-2112  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,Lampetra japonicaの頬腺からのシステインに富む頬腺蛋白質(CRBGP)は,ニワトリ絨毛尿膜モデルにおける血管新生を抑制することを示した。CRBGPは病原性関連群1(PR 1)ドメインと高システインドメイン(CRD),抗血管新生本研究に及ぼすCRBGPの影響のための領域を考慮した)から成っているので,組換PR-1とCRD(rL PR1とrL CRD)が得られた。MTTアッセイは,rL PR1は2μMのIC_50で用量依存的にHUVECsの増殖を有意に阻害したが,rL CRDはH UVECの増殖に明らかに阻害効果を有し,PR-1はCRBGPの抗血管新生活性に及ぼす主要な機能ドメインであることが示唆されなかった。CRBGPと同様に,rL PR1はBAX,BCL2およびカスパーゼ3のレベルに影響することによりミトコンドリア依存性経路でHUVECのアポトーシスを誘導した。rL PR1~の細胞毒性特性はH UVECの増殖を抑制する因子の一つである可能性がある。rL PR1は細胞骨格配置を乱すとマトリックスメタロペプチダーゼを2のレベルをダウンレギュレーションすることによりHUVECの接着,移動,浸潤及び管形成を阻害した。要約すると,rL PR1はシステインに富む分泌蛋白質ファミリーメンバーの機能と機構に関する情報を提供するであろう,抗血管新生活性を有している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗腫よう薬の基礎研究 
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