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J-GLOBAL ID：201802242458856397   整理番号：18A0963060

ネパールの再構築住宅に使用される異なるタイプのせん断帯接合部の機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical behaviour of different type of shear band connections being used in reconstruction housing in Nepal

著者 (5件)： Yadav Santosh (Universite Grenoble Alpes, Grenoble INP, CNRS, 3SR, F-38000 Grenoble, France) ,  Sieffert Yannick (Universite Grenoble Alpes, Grenoble INP, CNRS, 3SR, F-38000 Grenoble, France) ,  Crete Eugenie (Laboratoire CRAterre, Unite de recherche AECC, Ecole Nationale Superieure d’Architecture de Grenoble, Grenoble, France) ,  Vieux-Champagne Florent (LMDC, Institut National Des Sciences Appliquees de Toulouse, Toulouse, France) ,  Garnier Philippe (Laboratoire CRAterre, Unite de recherche AECC, Ecole Nationale Superieure d’Architecture de Grenoble, Grenoble, France)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 174  ページ： 701-712  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組積構造は,東南アジアにおける開発途上国と発展途上国のほとんどにおいて一般的であり,ネパールは2015年の地震の間に大きな損失を受けたそれらの国の1つである。これらのタイプの構造は様々な伝統的および現代的技術を用いて強化されているが,局所的な建築文化が考慮されている場合にはこのアプローチの持続可能性が得られる。組積造構造におけるせん断帯の使用は,数世紀にわたり異なる国で実施されてきた。それはまた,耐震建物の再建のための設計カタログを通して,ネパール(GON)の政府によって推奨される。これらの技術は構造物の地震性能を強化することが証明されたが,異なる材料の使用とエネルギー散逸の項におけるそれらの構成の影響は定量化されていない。本研究では,せん断帯として使用した場合の異なる材料(コンクリート,木材または竹)の機械的挙動を決定するための実験的アプローチに焦点を当てた。材料,接触表面積および要素間の接合に従って,剪断帯の地震性能挙動およびエネルギー散逸において,有意差を強調した。これらの結果を,各地震影響地域における地域レベルでの材料と労働コストのかなりの違いに照らして分析した。本論文は,剪断帯に関する実験的研究と現場再構成活動によるそのリンクをカバーした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネパール連邦民主共和国 ,  木材 ,  労務費 ,  コンクリート ,  組積構造 ,  エネルギー散逸 ,  構造物 ,  *剪断帯 ,  発展途上国 ,  *再構成 ,  地震 ,  *接合部
準シソーラス用語： 免震建物 ,  持続可能性 ,  *力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： せん断帯 ,  組積造建築 ,  地震荷重 ,  地方建築文化

分類 (2件)： 金属材料  (RA06044P) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： ネパール ,  再構築 ,  住宅 ,  タイプ ,  せん断帯 ,  接合部 ,  機械的挙動