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J-GLOBAL ID:201802242466139941   整理番号:18A0329013

ChromAIX2:スペクトルCTプロトタイプのための大面積,高計数率エネルギー分解光子計数ASIC【Powered by NICT】

ChromAIX2: A large area, high count-rate energy-resolving photon counting ASIC for a Spectral CT Prototype
著者 (3件):
資料名:
巻: 862  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー分解光子計数検出器に基づいたスペクトルCTは,現在の最先端CTよりも低用量での付加的診断的価値を提供することが期待される。数スペクトル的に異なる測定を同時に与えることの能力は光電とCompton相互作用を区別するが,吸収スペクトル,K吸収端イメージングと呼ばれるにおけるK端不連続性を示す識別造影剤を可能にした。このような検出器は直接変換センサ(例えばCdTeあるいはCdZnTe)と高速光子計数エレクトロニクスに基づいている。スペクトルCTの開発を支持し,10Mcps/pixel(Poisson観測された計数率)以上の速度を得ることの実現可能性を示すために,ChromAIX ASICは13.5Mcps/画素(150Mcps/mm~2入射)を示す以前報告されている。ChromAIXを大きな被覆面積検出器の可能性を提供するために改善され,全体性能を増加させた。新しいASICはChromAIX2と呼ばれ,約260のrms雑音性能を持つ15Mcps/pixelを超える計数率を示した。は22×32画素のアレイにおける500μmの等方性画素ピッチを持ち,三その側面のタイル化可能なである。画素トポロジーは二段増幅器(CSAと成形器)とセンサのないASICをキャラクタリゼーションを可能にする試験特徴の数から構成されている。全五つの独立したしきい値を各画素内でも利用することが出来る,5スペクトル的に異なる測定を同時に取得を可能にした。ASICはまた,別のエネルギー推定誤差を引き起こすであろうセンサ(例えば暗電流と低周波ドリフト)により誘発された過剰電流を除去するためにベースライン再生回路を組み込んでいる。本論文では,ChromAXI2の固有の電気的性能と同様にCZT(CdZnTe)/CdTeセンサとX線と放射線源を用いて得られた測定について報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
素粒子・核物理実験技術一般  ,  放射線検出・検出器  ,  医療用機器装置 

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