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J-GLOBAL ID:201802242467754917   整理番号:18A0140746

結球頸部悪性腫瘍の精密検査病期分類のための疑わしい頸部リンパ節の超音波ガイド下コア針生検と超音波ガイド下穿刺吸引:傾向スコアマッチング研究【Powered by NICT】

US-guided core-needle biopsy versus US-guided fine-needle aspiration of suspicious cervical lymph nodes for staging workup of non-head and neck malignancies: A propensity score matching study
著者 (13件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 870-876  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:傾向スコアマッチング(PSM)を用いた頭頚部以外の場所における悪性腫瘍の病期分類試案のための疑わしい頸部リンパ節の超音波ガイド下コア針生検(USCNB)と超音波ガイド下穿刺吸引(USFNA)を比較した。【方法】本後向きコホート研究では,頭頚部以外の領域に位置する悪性腫瘍の病期分類による後処理の間の画像診断法により検出された疑わしい頸部リンパ節のUSCNBを受けたUSFNAと1058を受けた108名の患者を対象とした。主要評価項目は,不確定な結果として定義した。結果に従って手順を評価するために,単変量および多変量ロジスティック回帰分析とUSCNBとUSFNAの1:1PSMを行った。【結果】はUSFNAとUSCNB両方の合併症はなかった。不確定な結果はUSCNBのUSFNAと1.6%(17/1058)に対して6.5%(7/108)であった。マッチング前USFNAよりUSCNBにおける不確定な結果の有意に低い率は各群から103例(PSM,オッズ比(OR)=4.489,95%信頼区間(CI)[1.803 11.177],P=0.001;後PSM,OR=1.060;95%CI[1.013 1.109],P=0.012)の1:1PSM後も維持された。【結論】USCNBはUSFNAと比較して不確定な結果を減少させることができるので,疑わしい頚部リンパ節を有する患者における頭頸部以外の場所における悪性腫瘍の病期診断精密検査に有用である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの外科療法 
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