文献
J-GLOBAL ID:201802242470695887   整理番号:18A0647193

食道扁平上皮癌におけるSHANK2遺伝子の破壊とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical relevance of SHANK2 splitting in esophageal squamous cell carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 1545-1549  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3527A  ISSN: 1000-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:食道扁平上皮癌におけるSHANK2遺伝子の破壊と食道扁平上皮癌患者の予後との関連性を検討する。【方法】59例の食道扁平上皮癌におけるSHANK2遺伝子の破壊を,マイクロアレイ法によって分析し,そして,124例の食道扁平上皮癌におけるSHANK2遺伝子の発現を,蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)によって確認した。さらに、この遺伝子の断裂と食道扁平上皮癌患者の臨床病理学的パラメーターの相関性及び予後との関係を分析する。【結果】Array-CGHの結果は,食道扁平上皮癌におけるSHANK2遺伝子の破壊頻度が16.9%(10/59)であり,FISHによって確認されたことを示した(P<0.05)。すべての183例の腫瘍検出の臨床病理的パラメータの相関分析により、SHANK2遺伝子の断裂と腫瘍の分期、分化程度、リンパ節転移などとの間に有意な相関性がないことが示された。しかし、Kaplan-Meier生存分析の結果により、SHANK2遺伝子断裂患者の総生存率は未断裂症例より明らかに低い(P=0.009)ことが明らかになった。更なるCox回帰分析により,SHANK2遺伝子の破壊は独立予後因子であることが示された(P=0.039,HR=3.021,95%CI:1.055~8.648)。結論:SHANK2遺伝子の破壊は食道扁平上皮癌患者の予後判断の分子マーカーとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る