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J-GLOBAL ID:201802242489018690   整理番号:18A0806267

Arabidopsisとイネにおけるプラストキノン-9生合成経路におけるフィブリリン5の保存された機能【JST・京大機械翻訳】

Conserved Function of Fibrillin5 in the Plastoquinone-9 Biosynthetic Pathway in Arabidopsis and Rice
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 1197  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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プラストキノン-9(PQ-9)は植物成長と発生に必須である。最近,著者らは色素体脂質結合蛋白質であるfibriリン5(FBN5)がArabidopsisにおけるPQ-9生合成経路の必須構造成分であることを見出した。単子葉植物と真正植物におけるFBN5の機能的保存を調べるために,イネ(Oryza sativa)におけるArabidopsis FBN5(AtFBN5)オーソログのOsFBN5を同定した。ホモ接合Osfbn5-1およびOsfbn5-2 Tos17挿入ヌル変異体は,MurashigeおよびSkoog(MS)培地上で生育した野生型(WT)植物よりも小さく,温室内で土壌に移植すると急速に死亡した。それらはWT植物より有意に少ないPQ-9を蓄積したが,クロロフィルとカロチノイド含有量はわずかに影響を受けた。変異体の還元されたPQ-9含量は,特に高い光下で,それらのより低い最大光合成効率と一致した。OsFBN5の過剰発現はArabidopsis fbn5-1変異体の実生致死表現型を補完し,WT Arabidopsis植物のそれらに匹敵するレベルまでPQ-9とPC-8(プラストクロマノール-8)を回復した。酵母および葉肉細胞における蛋白質相互作用実験により,OsFBN5はイネソラネシル二リン酸シンターゼOsSPS2と相互作用し,Arabidopsis AtSPS1およびAtSPS2とも相互作用することを確認した。これらのデータはOsFBN5がAtFBN5の機能的等価性であることを示し,PQ-9におけるソラネシル二リン酸尾部の合成のためのSPSs-FBN5複合体がArabidopsis及びイネにおいて良く保存されていることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  発生,成長,分化  ,  稲作 

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