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J-GLOBAL ID：201802242489475151   整理番号：18A1991115

生産規模の回転錠剤プレス内の粉体挙動と滞留時間分布の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the powder behavior and the residence time distribution within a production scale rotary tablet press

著者 (3件)： Duelle M. (Division of Pharmaceutical Technology, Department of Chemistry, University of Hamburg, Bundesstrasse 45, 20146 Hamburg, Germany) ,  OEzcoban H. (Fette Compacting GmbH, Grabauer Strasse 24, 21493 Schwarzenbek, Germany) ,  Leopold C.S. (Division of Pharmaceutical Technology, Department of Chemistry, University of Hamburg, Bundesstrasse 45, 20146 Hamburg, Germany)
資料名： European Journal of Pharmaceutical Sciences  (European Journal of Pharmaceutical Sciences)
巻： 125  ページ： 205-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0673A  ISSN： 0928-0987  CODEN： EPSCED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,フィードフレームシステムに特別に焦点を当てて,回転タブレットプレスにおける粉体粒子の挙動に焦点を当てた。錠剤の連続製造のより良い知識を得るために,実験装置を生産規模の回転式錠剤プレスで実施した。錠剤プレス,残留含水量,粒子サイズ,およびトレーサーの量を通して,種々の流速での粉体粒子の挙動を研究した。トレーサ混合物を得るために,流動層噴霧造粒装置を用いて微結晶セルロース粒子上に噴霧したトレーサーインジゴカルミンを用いて滞留時間分布を評価した。滞留時間分布はトレーサ混合物の量を増加させることによって増加し,連続製造に関する単純なMCC混合物からトレーサ混合物への移行を示した。さらに,錠剤プレスによる粉体粒子の流速の増加は滞留時間分布(E_t)の減少をもたらすことが分かった。流速の変化は,高いスループットで機械的に適用された歪に影響を及ぼさず,一定の数のパドルパス(Npp)によって確認された。最も低い流速では,Nppはより高い流速で一定のNpp値より高いように見える。残留含水量は滞留時間分布に有意な影響を示さなかった。異なるトレーサ混合粒子サイズの影響の試験は興味深い結果をもたらした:粒子サイズ偏析はE_tに対して低い影響しか持たないことを示した。しかし,生成した錠剤における粒子分布に及ぼす粒子サイズ偏析の比較的高い影響を示した。大きな粒子は錠剤表面の頂部に堆積したが,小さな粒子はそれらの底部に堆積した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スループット ,  流速 ,  流動層 ,  偏析 ,  粒度 ,  *プレス ,  噴霧 ,  含水量 ,  *粉体 ,  スルホン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  診断用薬 ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  ジケトン
準シソーラス用語： 粒子分布 ,  連続生産 ,  *滞留時間分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 回転錠プレス ,  RTD ,  フィードフレームシステム ,  充填-o-matic ,  連続製造 ,  粉体挙動 ,  滞留時間分布

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

物質索引 (1件)： インジゴカルミン

タイトルに関連する用語 (7件)： 規模 ,  錠剤 ,  プレス ,  粉体 ,  挙動 ,  滞留時間分布 ,  解析