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J-GLOBAL ID:201802242504053175   整理番号:18A0492783

高強度性,分解性りん酸カルシウム骨セメントの疲労性能【Powered by NICT】

Fatigue performance of a high-strength, degradable calcium phosphate bone cement
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  ページ: 46-52  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウムセメント(CPC)は骨空隙を埋め,骨折手術におけるハードウェア固定を改善するための注射可能な材料として臨床使用されている。in vivoでは,動的に負荷しているにもかかわらずそれらの疲れ特性についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,初めて,高強度,分解性(brushitic)CPCの疲労性能を調べ,疲労寿命に及ぼすセメント空隙率(対粉末比液体を変化させることにより,L/P)及び環境(室温でまたはリン酸緩衝生理食塩水における空気,PBS,37°Cで)の影響を評価することであった。15MPaの最大圧縮応力レベルでは,0.22と0.28ml/gのL/P比で調製したセメント,約12%と20%の気孔率に対応し,五百万サイクルの終了まで生存の100%確率を有し,空気中。最大応力レベル,あるいはL/P比が増加すると,生存の確率は減少した。37°CでPBS中で試験は試料のより迅速な破壊をもたらした。しかし,高強度セメントは,PBS中で10MPaの最大圧縮応力レベル,いくつかのin vivoでの応力レベル,例えば,脊椎で見いだされるそれより実質的に高い約二百五十万サイクルまで生存の100%確率を有していた。PBS中で5MPaでは,全ての試料はランアウトまで生存した。材料の臨床使用を増加させることであるならば,ここで得られた結果が重要である,CPCの疲労性能の特性は文献から欠けている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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