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J-GLOBAL ID：201802242514481881   整理番号：18A1993993

Pseudomonas aeruginosa冬眠促進因子の発現と調節【JST・京大機械翻訳】

Expression and regulation of the Pseudomonas aeruginosa hibernation promoting factor

著者 (6件)： Akiyama Tatsuya (Department of Microbiology and Immunology, Montana State University, Bozeman, MT, USA) ,  Akiyama Tatsuya (Center for Biofilm Engineering, Montana State University, Bozeman, MT, USA) ,  Williamson Kerry S. (Department of Microbiology and Immunology, Montana State University, Bozeman, MT, USA) ,  Williamson Kerry S. (Center for Biofilm Engineering, Montana State University, Bozeman, MT, USA) ,  Franklin Michael J. (Department of Microbiology and Immunology, Montana State University, Bozeman, MT, USA) ,  Franklin Michael J. (Center for Biofilm Engineering, Montana State University, Bozeman, MT, USA)
資料名： Molecular Microbiology  (Molecular Microbiology)
巻： 110  号： 2  ページ： 161-175  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0455A  ISSN： 0950-382X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌バイオフィルムは,休眠しており,抗生物質に高度に耐性である細胞のサブ集団を含んでいる。一方,細菌は蘇生に必要な巨大分子の完全性を維持しなければならない。以前に,冬眠促進因子(HPF)が休眠時のリボソーム損失から緑膿菌を保護するために必須であることを示した。本研究では,hpf発現に必要な遺伝的成分をマッピングした。5′-RACEと蛍光蛋白質レポーター融合を用いて,hpfはrpoNオペロンの一部として発現されるが,hpfはrpoN遺伝子内に第2プロモーター(P_hpf)を持つことを示した。P_hpfは細胞が定常期に入ると活性であり,P_hpfからの発現は調節されるが,定常相転移(ΔdksA2,ΔrpoSおよびΔrelA/ΔspoT変異体)で障害された変異株では除去されない。レポーター遺伝子研究とmRNA折畳み予測の結果は,hpf mRNAの5′末端がhpf発現にも影響することを示した。mRNAヘアピンループ構造を開くか安定化する変異は,生産されたHPFの量に強く影響した。結果は,hpfがrpoNと独立して発現し,hpf調節が転写と転写後の両過程を含むことを示し,細胞が静止期に十分なHPFを産生し,生存率を維持することを可能にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗生物質 ,  相転移 ,  *プロモーター領域 ,  予測 ,  オペロン ,  生物膜 ,  リボソーム ,  *冬眠 ,  遺伝 ,  休眠 ,  *緑膿菌 ,  生存率 ,  折畳み ,  mRNA
準シソーラス用語： 定常期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (5件)： Pseudomonas ,  冬眠 ,  促進因子 ,  発現 ,  調節