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J-GLOBAL ID:201802242547510733   整理番号:18A1831247

大動脈弓石灰化維持性血液透析患者のQT離散度,心拍変動性と心室遅延電位変化の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of QT dispersion, heart rate variability and ventricular late potentials in patients with aortic arch calcification maintenance hemodialysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号: 17  ページ: 44-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:大動脈弓石灰化維持性血液透析患者のQT離散度、心拍変動性と心室遅延電位の変化を検討する。方法:2014年1月2017年12月に広東省医科大学付属第三病院に維持性血液透析治療を受けた患者52例を選び、患者の大動脈弓石灰化の有無によって石灰化群と非石灰化群に分けた。両群患者の基本臨床指標、QT離散度、心拍変動性指標と心室遅延電位を比較した。結果:石灰化群35例、非石灰化群17例。非石灰化群と比較して、石灰化群患者の平均年齢がより大きく、透析年齢がもっと長く、平均脈圧差がもっと高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。QT(QTd),修正QT(Q-Tcd)と僧帽弁拡張期の早期の血流のピーク値と僧帽弁輪の拡張期の早期運動速度(E/E’)は,非石灰化群のそれらより有意に高かった(P<0.05)が,石灰化群のそれは,非石灰化群より有意に高かった(P<0.05)。左室駆出率(EF)は,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。石灰化群患者の標準化低周波パワー(LFn)値とパワー変異比[低周波パワー(LF)/高周波パワー(HF)比]はいずれも非石灰化群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群患者の標準化高周波パワー(HFn)値を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:血液透析患者の大動脈弓の石灰化は心臓QTの離散度の変化を引き起こし、心拍の変異性は低下し、しかも患者は更に心室の遅い電位を発生する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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