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J-GLOBAL ID:201802242555583211   整理番号:18A1041103

バナジウム(IV)の吸着のための気相グルタルアルデヒドと架橋したPVAによる被覆溶媒含浸樹脂の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of coated solvent impregnated resins by PVA cross-linked with vapor-phase glutaraldehyde for adsorption of vanadium (IV)
著者 (7件):
資料名:
巻: 128  ページ: 58-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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被覆溶媒含浸樹脂(CSIRs)を,ビス(2-エチルヘキシル)りん酸(D2EHPA)を含む溶媒含浸樹脂(SIRs)上に気相グルタルアルデヒド(GA)(v-CSIRs)と液相GA(l-CSIRs)で架橋したポリ(ビニルアルコール)(PVA)により調製し,SIRの性能に及ぼす異なる被覆法の影響を調べた。最適PVA含有量と架橋時間は,高い安定性を有するv-CSIRsを製造するために,それぞれ3wt%と30minであることが分かった。v-CSIRはより安定で,L-CSIRと比較してSIRからの抽出剤の漏れをより効果的に防ぐことができることを確認した。速度論の結果は,v-CSIRs,l-CSIRおよび非被覆SIR(UCSIR)へのV(IV)の吸着が擬二次モデルに従うことを示し,被覆膜の存在がV(IV)吸着過程の律速段階を変化させないが,吸着速度定数(k_2)は,V(IV)の表面上に形成された膜がL-CSIRs上のそれと比較してより低い抵抗を持つことを示した。本研究は,気相GAによるPVA架橋法が,高性能のCSIRを調製するための非常に効果的で有望な技術であることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  吸着,イオン交換  ,  産業廃水処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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