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J-GLOBAL ID:201802242576077229   整理番号:18A0149465

照明応用のための強いオレンジ-赤色を発光Eu~3+,Sm~3+をドープしたおよびSm~3+/Eu~3+を同時ドープしたカリウム-フルオロ-ホスファートガラスのスペクトル研究【Powered by NICT】

Spectral investigations on Eu3+,Sm3+-doped and Sm3+/Eu3+ co-doped potassium-fluoro-phosphate glass emitting intense orange-red for lighting applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1456-1465  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる濃度ユウロピウム(Eu~3+)またはサマリウム(Sm~3+)または共ドープ(Sm~3+/Eu~3+)をドープしたカリウムフルオロ-ホスファート(KFP)ガラスを調製し,それらのルミネセンススペクトルを調べた。生成物の相組成をX線回折分析により確認した。研究カリウムりん酸塩ガラス中のEu~3+の光学遷移特性をJudd-Ofelt理論の枠内で評価した。転移又は準位の放射遷移速度(A_R),蛍光分岐比(β),誘導放出断面積(σ_e)と寿命(τ_exp)を評価した。Eu~3+の赤色発光は主として612nmに位置する~5D_0→~7F_2遷移を示した。濃度消光およびエネルギー移動を蛍光スペクトルと減衰曲線からそれぞれ観測された。~5D_0準位の寿命は濃度の増加とともに増加し,その後減少することが分かった。Sm~3+の共ドーピングにより,Sm~3+からのEu~3+へのエネルギー移動が起こり,発光強度の増強に寄与した。KFPガラス中のSm~3+を感作して得た強いオレンジ-赤色発光。このアプローチは赤みがかったオレンジ色の照明応用で使用するために著しい有望性を示した。Sm~3+/Eu~3+共ドープりん酸カリウムガラスの最適化特性が光学材料に有望である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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