文献
J-GLOBAL ID:201802242576724636   整理番号:18A1509936

フレーム間ビデオ符号化におけるテンプレートマッチングベースのFUC法の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved Template-Matching-based FRUC Method in Inter-Frame Video Coding
著者 (6件):
資料名:
巻: 2018  号: BMSB  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい相互予測モードとして,将来のビデオ符号化を探索するために,フレームレートUp-Conversion(FRUC)を導入した。FRUCにおいて,符号化ユニットのために,運動情報は,時間的マッチング(TM)技術によって引き出すことができた。しかし,TMベースのFRUCにおいて,順方向,逆方向,または双方向予測を含む予測方向は,現在のブロックの画素情報を用いることなく,最初の運動情報のみに基づいて決定される。これはFRUCモードの効率を低下させる可能性がある。この問題を解決するために,本論文では,予測方向に関する3つの選択方式を,それぞれテンプレートマッチング歪とレート歪コストに基づいて提案した。最初の方式では,テンプレートマッチング歪に関する関係を異なる予測方向の間で得た。したがって,この関係に基づいて,予測方向を符号器と復号器の両方で決定することができ,追加ビットを復号器に伝送する必要がない。第二の方式では,予測方向をレート歪最適化に基づいて決定し,二つの追加ビットを各ブロックに対して復号器に伝送した。最後に,上記の2つの方式を結合することによって,符号化複雑性を減少させながら,符号化効率をさらに強化するために,第3の方式を提案した。提案したアルゴリズムをJoint Exploration Model 5.0.1プラットフォームに統合した。実験結果により,提案した3つの方式を用いることにより,3つの方式に対して,それぞれ,0.23%(Y),0.47%(Y),0.51%(Y)の平均Bjontegaardデルタ率(BD率)節約が達成されることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る