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J-GLOBAL ID:201802242607680132   整理番号:18A0925208

ε-カプロラクトンの開環重合のためのリン酸配位子を有するネオジム系触媒【JST・京大機械翻訳】

Neodymium-based catalysts bearing phosphate ligands for ring-opening polymerization of ε-caprolactone
著者 (14件):
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巻: 56  号: 12  ページ: 1289-1296  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リン酸塩配位子(NdCl_3 3L)と配位したネオジムベース触媒(L=トリエチルりん酸塩(TEP)またはトリス(2-エチルヘキシル)ホスファート(TEHP))を合成した。ベンジルアルコール開始剤の存在下,これらの触媒によるε-カプロラクトン(ε-CL)の開環重合(ROP)を行い,明確な分子量と比較的狭い多分散性指数(PDI=1.2~1.65)を有する重合体を得た。NdCl_3-3TEPとベンジルアルコールの間の反応のin situ NMR分析は,ROPが配位-挿入機構を通して進行することを示した。得られた重合体の末端基をMALDI-ToF質量分析とNMR分光法を用いて決定した。この触媒系の準リビング性を速度論的研究及び逐次単量体添加によるブロック共重合体ポリ(ε-カプロラクトン)-block-ポリ(L-ラクチド)の成功裏の合成により実証した。速度論的研究は,嵩高いTEHP配位子を有する触媒がTEP配位子と比較してε-CLのROPの速度を増加させることを明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 

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