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J-GLOBAL ID:201802242631126196   整理番号:18A0939877

ortho,metaおよびpara-ピリジルカチオンのDFT研究 ピリジニウム【JST・京大機械翻訳】

DFT study of ortho, meta and para-pyridyl cations. Pyridynium found?
著者 (1件):
資料名:
巻: 1133  ページ: 51-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェニルカチオンは,合成有機化学におけるその重要性のため,多くの実験的および理論的研究の主題であった。文献からの興味ある実験的観察に基づいて,理論のM06-2X/6-311+G(d,p)レベルでのフェニルカチオンの芳香環(すなわちピリジル環)への窒素原子導入の電子的及び構造的影響を計算的に研究した。メタ及びパラ位に窒素を導入すると,フェニルカチオンに対するイオンの不安定化はそれぞれ4.61及び5.97kcal/molであった。しかし,オルト位での置換はイオン(16.22kcal/mol)を大きく安定化した。自然結合軌道(NBO)理論による解析は,安定化が電子不足炭素への窒素孤立電子対の供与から生じる二つの隣接原子間のπ結合形成に追跡されることを明らかにした。得られたイオンは,ベンザインの電子構造との類似性のため,ピリジウムイオンであると考えられる。窒素孤立電子対によって提供される安定化は,前駆体ジアゾニウム化合物の分解の分析からも明らかであり,その場合,ピリジルニウムイオンを形成する障壁は,非置換フェニルカチオンおよび位置異性体ピリジルカチオンをもたらすものより著しく低い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  ピリジン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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