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J-GLOBAL ID:201802242638882991   整理番号:18A0798325

食品及びサプリメントにおけるポリ臭化ジフェニルエーテル難燃剤同族体の包括的データベース【JST・京大機械翻訳】

A global database of polybrominated diphenyl ether flame retardant congeners in foods and supplements
著者 (8件):
資料名:
巻: 69  ページ: 171-188  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)難燃剤は食品供給を汚染するが,健康影響は不明である。食事と疾患リスク評価を改善するために,グローバルなPBDEデータベースを開発した。2002年から2015年までの同族体特異的データを,86の論文から32の国を表すソースデータベースに抽出した。食品及びサプリメントに対する幾何学的平均PBDE濃度を個々に11種の同族体に対して誘導し,27種の食事グループ(pg/gww)に対する平均値を計算するために用いた。暗いまたは油性の魚は,最も高いデータ利用可能性を有し,続いて貝,卵,乳製品および乳脂肪が続いた。データは白または赤身魚,赤肉,家禽肉,加工肉,魚油サプリメントに対して利用できなかった。17群には,非常に限られたデータがあったグループレベルにおいて,平均Σ_11PBDEは魚油サプリメント(13862pg/g)に対して非常に高く,ほとんどの水生グループ(462~837pg/g),家禽肝臓,家禽脂肪(1045~1860pg/g)に対して高かった。中程度のグループは,白いまたは赤身の魚,家禽肉,家禽の皮,卵,焼いた製品,赤肉の脂肪,赤肉の肝臓(115~414pg/g)を含んでいた。酪農と植物群はPBDE濃度が低かった。σ_11PBDE変動性は,ほとんどの水生グループ内で高かった。このデータベースは複数の管轄における食事性PBDEの評価を支援し,食事ツールの包含と分析のための重要な供給源を同定する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 

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